昨今、企業の置かれている経営環境は、その変化のスピードが加速化し、各種テクノロジーの進化に伴うビジネスモデルの変容も著しい。そのような過酷な環境下において、企業は、従来までの成長曲線の延長から脱却し、さらなる成長ステージに乗せるには何をすべきか…

アクティベーションストラテジーは、クライアントの「未来をつくる」「企業ポテンシャルを開花させる/次の成長ステージに乗せる」「自社ならではのあるべき姿を実現する」といった「未来志向の企業変革・全社経営改革」の実現に向け、企業・事業戦略の立案から解決施策の検討、そしてその実行支援まで、無駄のないベストシナリオに沿ったコンサルティングサービスを提供します。


現代の経営システムでは、事業戦略とそれを実行するための事業の基盤である、様々な業務プロセス、組織、人事制度、デジタル・IT等は表裏一体で動いています。従って、企業変革を成功させるためにはそれらの整合性を担保してバランスよく創り直し、かつ、定着化させる必要があります。

もちろん部分的な改革でも一定の効果を創出することはできますが、効果の最大化を狙うためには全体的なバランスの調整が不可欠であり、言い換えれば「摘み食い」の改革は「摘み食い」の成果しかもたらさないのです。

また、企業変革の推進は当事者であるクライアント(特にミドル層≒現場の責任者)にとっては相当な苦痛を伴います。なぜなら、これまで積み重ねてきたやり方や方法論の不備を認め、それらをすべて否定することから始めなければならないからです。そのため、企業変革のプロジェクトを推進していくとアンタッチャブルな聖域が増え、骨抜きの変革プランにすり替わってしまう事象が散見されます。

弊社の主要な企業変革アプローチは、戦い方(戦略)と戦う体制(事業体)に対して第三者としての客観的な評価を行い、クライアントの経営陣やミドル層と徹底的な議論を行って改革の方向性を定め、改革プロジェクトの狙い(≒立ち戻る原点)を明確に定義した上で、戦い方と戦う体制を同時に変革していく「ワンセット改革」を推奨しています。

全社的な経営課題の
本質を捉える

課題解決のための
戦略的なアプローチを
構造的にデザイン

改革現場において
その改革実行と
成果創出を支援


アクティベーションストラテジーは創業以来、18年以上に渡ってクライアントの事業戦略の再考、及び企業構造(業務プロセス、組織、人事制度、デジタル・IT)改革における構想策定から計画立案、実践・定着化までの各プロセスに対して、シームレスに寄り添い全社に渡る企業変革の支援を得意としてきました。

それに加え、クライアントの多様化するニーズに一層お応えすべく、その独自性の高い「企業変革の知見」と「提供価値」をより進化させ、既存のコンサルティングの概念に囚われる事なく、クライアントに真の企業変革をもたらすコンサルティングサービスを提供しています。

ACTIVATION STRATEGY CASES

CASE 01

大手企業の経営指標を大幅改善

課題の根本である部門間の対立を見抜き、横断的な組織改革を実施

CASE 02

名門企業の全社構造改革プロジェクト

過去の成功に囚われず、新しい全社共通の目標設定と浸透させる仕組みづくり

CASE 03

全世界200社にわたるグループ全体経営改革

クライアントと共に汗水を流し、上場維持と経営ガバナンス改善を実現

業界別実績


多業界/多業種において、クライアントが創造的に変革できるアクティベーションストラテジーのコンサルティングアプローチが採用されています。

  1. 商社・卸
  2. エネルギー/インフラ
  3. 食品
  4. 産業機器
  5. 流通・小売
  1. 素材
  2. IT・情報通信
  3. 科学
  4. サービス
  5. 自動車
  1. その他
    不動産、電気・機械、
    消費財、倉庫・運輸、
    金融・保険、建設
    ほか

領域/テーマ別実績


個別領域の改革テーマは、依存関係がある課題起因全般を診断の上で、企業変革の戦略および実行を中心とした、最適なコンサルティングサービスを提供します。

  1. 事業戦略立案
  2. 全社構造改革
  3. 個別業務改革
  4. 組織・人事改革
  5. IT戦略策定
  1. IT監査
  2. 要件定義
  3. PMO支援
  4. 内部統制
  5. その他

#1 抜本的な企業構造改革

産業財メーカー【変革リーダー】

わが社がここまで復活できたのは、アクティベーションストラテジーと一緒に、抜本的な構造改革を実施してきたからだ。アクティベーションストラテジーは、我々が漠然としか感じていなかった問題をクリアに構造化してくれた上で、我々の想定をはるかに超える抜本的な改革案を提言してきた。しかも、提言して終わりではなく、改革の実行段階でも、本当に親身になって、時には厳しく、支えてくれた。当時は『本当にこんなことまでやらないといけないのか』と思ったこともあったが、あそこまでやったからこそ今日のわが社の姿があると確信している。

#2 長年の懸案とされた経営課題解決

情報通信・サービス【変革リーダー】

全社経営改革テーマのプロジェクトを過去複数回取り組んだものの実現できず、社内では経営層と現場に改革意欲に対する大きな溝ができており、加えて当時のコンサルティング会社への不信感から外部の知恵をかりることにも及び腰となっている状況だった。そんな危機的状況の中、最後の最後の正直で、アクティベーションストラテジーに依頼した。現状整理や抽象的な結論で終わらせず、「で、どうする?」「どうやれば突破できる?」に応え続けてくれるアクティベーションストラテジーは、わが社のプロジェクトメンバーとともに、経営層も現場も徐々に変革していき、ついには長年の経営課題と認識されつづけた懸案の全社改革テーマの達成を実現した。

#3 クライアント特性に根差したコンサルティングサービス

専門商社【改革現場メンバー】

これまで数多くの経営コンサルティング会社を使ってきた経験からすると、コンサルティング業界は成長しているが玉石混合で、急激に業界が成長するということはコンサルタントの成長可能限界を超えて人を採用していることでもあり、どういう価値を出すことを志向しているコンサルティングなのか見極める必要があると感じる。アイデアは参考になるが経営には使えない、競争優位に繋がらない目先の数字合わせしか考えていなかったり、我々の提示した仮説に迎合するだけだったり、何のために外部のプロに依頼しているのか分からなくなるようなことが多くなっているように思う。

その中において、アクティベーションストラテジーと一緒にしてみたら、期待をいい意味で裏切られた。現場が納得するまで何度も議論する。問題の本質には徹底的に拘る。その結果、『使える』戦略を作り、わが社に「フィット感のある」変革の戦略を練りこみ実行する、こんなコンサルティング会社もあるんだな、と驚いた。

#4 経営改革への強いコミットメント

消費財メーカー【改革現場メンバー】

いくら正論で固めても、頭ごなしのやり方だけではプロジェクトなんて動かないし、最後まで逃げずに一緒に汗をかいて戦ってくれる、きついことでも、言うべきことはずばり言うコンサルタントっていたんですね、もっと早く出会いたかった。弊社の生き残りが、あの改革プロジェクトにかかっていた。あらゆる可能性を一緒にとことんつめた。単なるブレーンじゃない、ともにたたかって成功をつかみとった仲間だと思う。あのときのコンサルティングから社員がかわった。みんな自分の頭で考えるようになったと肌で感じている。

アクティベーションストラテジーにご相談ください

WHAT DO YOU NEED US TO HELP?

まずは、貴社が抱えている課題やテーマから、変革や改革の目的、期待されている実現イメージ(仮説)などについて、貴社トップマネジメントや変革リーダーの方々に十分なヒアリングを行い、両者で確認した事項にもとづいたご提案(アプローチ、スケジュール・体制、費用等)をいたします。

貴社をさらなる成長ステージへ導く「未来志向の企業変革・全社経営改革」実現に向け、企業・事業戦略を立案から解決施策の検討、そしてその実行支援まで、最高のコンサルティングサービスを提供します。